ヤマハ、ハイレゾ再生や4K映像対応のネットワークAVレシーバー

　ヤマハは9日、ハイレゾ再生機能、4K映像に対応したWi-Fi&Bluetooth内蔵7.1chネットワークAVレシーバー「RX-V579」、5.1chネットワークAVレシーバー「RX-V479」をそれぞれ7月中旬から発売すると発表した。

　音の良さと立体的な臨場感をいっそう磨き上げた。「RX-V579」、「RX-V479」は、DSD1 5.6MHzやAIFF 192kHz/24bitにも対応したハイレゾ再生機能、HDCP2.2と4K/60pに対応したHDMI端子、AAC対応Bluetoothオーディオ機能などを搭載した。また、全chディスクリート構成パワーアンプや新世代ヤマハオリジナル・ネットワークモジュール、さらにはバーチャル・サラウンドバックスピーカー技術も新たに加えたシネマDSPを採用している。

　Wi-Fi機能やスマートフォン/タブレット向け専用アプリ「AV CONTROLLER」による快適操作にも対応している。さらに、FM補完放送に対応したFMワイドバンド/AMチューナーも搭載した。

　「RX-V579」は、7万2,000円（税抜）で8,000台の月産を予定している。「RX-V479」は、6万1,000円（税抜）で1万8,000台の月産を予定している。