ヤクルト、ベルギー販売子会社を吸収合併 欧州統括会社の支店へ移行

2026年6月30日 21:05

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ヤクルト本社は6月30日、欧州統括会社のヨーロッパヤクルトがベルギー支店を設立し、7月1日付で100%子会社のベルギーヤクルト販売を吸収合併すると発表した。ベルギー事業を統括会社直轄の支店運営に切り替え、欧州市場での事業運営の効率化を図る。

ベルギー支店は2026年1月30日に設立した。所在地はブリュッセルで、ベルギー全域を対象にスーパーマーケットなどで商品を販売する。

吸収合併は、ヨーロッパヤクルトを存続会社、ベルギーヤクルト販売を消滅会社とする方式で実施する。合併予定日は2026年7月1日。

存続会社のヨーロッパヤクルトはオランダ・アルメアに本社を置き、資本金は3027万6000ユーロ。2025年12月末時点の社員数は126人で、2025年の1日平均販売本数は4万1000本だった。

一方、ベルギーヤクルト販売は1995年設立。資本金は66万ユーロで、2025年12月末時点の社員数は5人。2025年の1日平均販売本数は6万本だった。

ヤクルト本社によると、今回の組織再編により、欧州域内での経営資源の活用を進めるとともに、ベルギー市場での販売体制強化を目指す。

ヨーロッパヤクルトでは、2025年にオーストリア支店の設立と現地販売会社の吸収合併を実施しており、今回が同様の取り組みとして2例目となる。

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