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マツダの「CX-5」が世界累計生産100万台を達成
「マツダ CX-5」(マツダの発表資料より)[写真拡大]
マツダは25日、「マツダ CX-5」の世界累計生産台数が24月末までに100万台に達したと発表した。2011年11月の生産開始以来、約3年5カ月での100万台達成は、「マツダ アクセラ(海外名:Mazda3)」に続いて、マツダ車として2番目に早い記録となるという。
「CX-5」は「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品の第1弾として、広島市の宇品工場で生産を開始した。現在は中国の「長安マツダ汽車有限公司」(CMA)でも生産しているほか、ロシアの「マツダソラーズマヌファクトゥリングルース」、マレーシアの「マツダマレーシア Sdn. Bhd.」、ベトナムの「ヴィナマツダCo., Ltd.」でも現地組み立てを行っている。
また、「CX-5」は、「2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー」など60を超える賞を世界中で受賞したほか、2012年、2013年と2年連続でSUV国内販売台数第1位を獲得するなど、グローバルにマツダのカーラインアップをけん引する主力モデルに成長した。
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