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三菱重工、三菱重工冷熱と東洋製作所を7月に統合
三菱重工業は19日、三菱重工冷熱と東洋製作所の子会社2社を、三菱重工冷熱を存続会社として、7月1日付で統合させると発表した。
三菱重工冷熱は家庭用・業務用エアコン、暖房機、冷凍・冷蔵製品、大型冷凍機などの製造・販売・据付・サービスを手掛けている。東洋製作所は業務用空調機、冷凍・冷蔵製品などの製造・販売・据付・サービス、低温物流・冷熱エンジニアリングシステムの設計・製造・施工・サービスなどを扱っている。
統合後の社名は三菱重工冷熱。資本金は4億円。発足時の人員は約1,100名。
三菱重工では、統合により、東洋製作所の強みである大型冷凍機や空調機周辺機器の工事・サービス機能を、三菱重工冷熱の空調機サービスと融合させ、幅広い事業領域で相乗効果を追求するとしている。
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