15日の香港市場概況:ハンセン指数は上昇、深センと香港の相互乗り入れへの期待も

2015年5月15日 18:00

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記事提供元:フィスコ


*18:00JST 15日の香港市場概況:ハンセン指数は上昇、深センと香港の相互乗り入れへの期待も
15日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比535.73ポイント(1.96%)高の27822.28ポイントと続伸し、本土企業株で構成されるH株指数が233.81ポイント(1.70%)高の14009.76ポイントと4日ぶりに反発した。売買代金は1378億2400万香港ドル(13日は1266億2500万香港ドル)。

後場の途中から上げ幅を広げる展開。深センと香港の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引開放)が早ければ今年9月にも解禁される見通しと取引時間中に報じられるなか、買いの勢いが突然強まった。準備作業は大方の予想を上回るペースで順調に進んでいるという。ハンセンは一時、節目の28000ポイントに接近した(本日の高値は27928)。

ハンセン指数の構成銘柄では、政府系港湾大手の招商局国際(144/HK)が5.4%高、取引所運営の香港交易所(香港証券取引所:388/HK)が5.0%高と上げが目立った。香港を拠点とする長江グループ2社株も急伸。香港財閥系コングロマリットの長江和記実業(1/HK)が4.1%高、傘下の和記黄埔(13/HK)が4.3%高で引けた。

H株金融セクターも高い。中国人民財産保険(2328/HK)が3.4%、中国人寿保険(2628/HK)が1.9%、招商銀行(3968/HK)が3.0%ずつ値を上げた。

【亜州IR】《FA》

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