マツダ、独自デザインの自転車やソファを公開―イタリアで展示会

2015年4月14日 13:11

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マツダが独自にデザインした自転車「Bike by KODO concept(バイク・バイ・コドーコンセプト)」(写真提供:マツダ)

マツダが独自にデザインした自転車「Bike by KODO concept(バイク・バイ・コドーコンセプト)」(写真提供:マツダ)[写真拡大]

  • マツダが独自にデザインした自転車「Bike by KODO concept(バイク・バイ・コドーコンセプト)」(写真提供:マツダ)
  • マツダが独自にデザインしたソファ「Sofa by KODO concept(ソファ・バイ・コドーコンセプト)」(写真提供:マツダ)
  • マツダが独自にデザインしたソファ「Sofa by KODO concept(ソファ・バイ・コドーコンセプト)」(写真提供:マツダ)
  • マツダが独自にデザインしたテーブル(写真提供:マツダ)
  • 鎚起銅器「魂銅器(こどうき)」(玉川堂作)(写真提供:マツダ)
  • 卵殻彫漆箱「白糸(しらいと)」(金城一国斎作)(写真提供:マツダ)
  • 鎚起銅器「魂銅器(こどうき)」(玉川堂作)(写真提供:マツダ)
  • 卵殻彫漆箱「白糸(しらいと)」(金城一国斎作)(写真提供:マツダ)

 マツダは14日、同日からイタリアのミラノで開催される「Mazda Design クルマはアート」に先立って、独自にデザインした自転車「Bike by KODO concept(バイク・バイ・コドーコンセプト)」やソファ「Sofa by KODO concept(ソファ・バイ・コドーコンセプト)」などのアートワークを初公開したと発表した。

 今回の「Mazda Design クルマはアート」においてマツダは、研ぎ澄まされた品格である「凛(りん)」、人の情念に訴えかける「艶(えん)」という日本の美意識に根ざした感性に着目し、その表現を試みることにより、動きの表現のさらなる進化を図っている。

 公開した「Bike by KODO concept」は、自転車本来の美しさを追求したトラックレーサーであり、パーツ点数を極力抑えたシンプルな構造をベースに、1枚の鉄板からたたき出し丁寧に成形したフレーム、「マツダ ロードスター(海外名:MX-5)」と同じ意匠の赤色ステッチを施した手縫いの黒革サドルを採用した。

 また、「Sofa by KODO concept」は、マツダのデザイナーとイタリアの家具職人の共同作業により生まれたソファであり、マツダデザインの研ぎ澄まされた感性と、伝統に裏打ちされたイタリアのクラフトマンシップがバランス良く融合した。

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