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9日の中国本土市場概況:上海総合指数は下落、過熱感を意識
記事提供元:フィスコ
*17:32JST 9日の中国本土市場概況:上海総合指数は下落、過熱感を意識
9日の中国本土マーケットは下落。主要指標の上海総合指数は、前日比37.28ポイント(0.93%)安の3957.53ポイントと6日ぶりに反落した。上海A株指数は39.29ポイント(0.94%)安の4148.37ポイント。一方、外貨建てB株相場は上昇。上海B株指数が2.34ポイント(0.74%)高の318.05ポイント、深センB株指数が14.15ポイント(1.20%)高の1193.02ポイントで引けた。
朝高の後に下落する流れ。前日までの好地合いを引き継ぎ、節目の4000ポイントを突破して寄り付いたものの、上値は重く、次第に売りが優勢となる。指数はこのところ急ピッチに上昇し、7年ぶりの高値圏で推移しているため、過熱感が意識された。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。マーケットに資金流入が続くなか、株価の先高感が強まっているためだ。
業種別では、ゼネコン株の下げが目立つ。中国交通建設(601800/SH)が5.1%安、中国中鉄(601390/SH)が4.5%安で引ける。同銘柄群はこのところ、「一帯一路」(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)構想を追い風に連日で物色が続いていた。時価総額上位の金融株やエネルギー株もさえない。発電やガスの公益株、自動車株、素材関連株なども下げた。
半面、当局による合併計画の承認を受けた鉄道車両の2大メーカー、中国南車(601766/SH)と中国北車(601299/SH)はそれぞれ10.0%高、9.3%高と大幅続伸した。不動産株や証券株も上昇している。
【亜州IR】《KO》
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