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10日の中国本土市場概況:上海総合指数は上昇、当局による景気対策期待が強まる
記事提供元:フィスコ
*17:01JST 10日の中国本土市場概況:上海総合指数は上昇、当局による景気対策期待が強まる
10日の中国本土マーケットは上昇。主要指標の上海総合指数は、前日比46.47ポイント高(+1.50%)の3141.59ポイントと続伸した。上海A株指数は48.78ポイント高(+1.50%)の3291.49ポイント。外貨建てB株相場も上昇。上海B株指数が2.11ポイント高(+0.73%)の291.24ポイント、深センB株指数が0.82ポイント高(+7.69%)の1080.43ポイントで引けた。
朝安の後に買われる流れ。今年1月の中国物価統計が寄り付き直後に公表され、内需の低迷や企業活動の鈍化が鮮明化する内容だっことを背景に、当局が景気テコ入れに動くとの期待が強まった。物価の低下傾向が続いたことで、人民銀行(中央銀行)が追加の金融緩和に動きやすくなったとの思惑も広がっている。
統計の内容は、生産者物価指数(PPI)がマイナス4.3%(予想はマイナス3.8%)、消費者物価指数(CPI)はプラス0.8%(同プラス1.0%)だった。また、人民銀(中央銀行)が本日の定例オペ(原則として火曜と木曜)で6回連続の資金供給に動いたことも追い風となっている。
大型株の主導で幅広く買いが入った。個別では、中国神華能源(601088/SH)が2.1%高、中国石油天然気(601857/SH)が1.8%高、中国銀行(601988/SH)が1.7%高と上げが目立った。このほか、ガスや水道の公益株、運輸株、自動車株、自動車株、食品株、ITハイテク関連株なども高い。
【亜州IR】《KO》
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