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9日の香港市場概況:下落、本土株の大幅安を嫌気
記事提供元:フィスコ
*18:24JST 9日の香港市場概況:下落、本土株の大幅安を嫌気
9日の香港市場は下落。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比561.84ポイント安(-2.34%)の23485.83ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が540.49ポイント安(-4.55%)の11332.92ポイントとそろって4日ぶり反落した。売買代金は1441億8700万香港ドル(8日は1229億8700万香港ドル)。今月1日から7営業日連続で、1000億香港ドルの大台を突破している。
中盤から下げが加速する展開。本土株の急落を不安視し、香港の各指数も引けにかけて一段安となっている。上海総合指数は5.4%安と6日ぶりに急反落。前日までの2週間余りで、約23%上昇していたため、過熱感が強まっていたとみられる。香港でもハンセン指数は前日までの続伸で3%近く上昇していたため、利益確定売りが出やすい状況だった。
H株金融セクターが相場の下げを主導。海通証券(6837/HK)が11.9%安、中信証券(6030/HK)が7.6%安、新華人寿保険(1336/HK)が10.4%安、招商銀行(3968/HK)が7.0%安と急落している。証券株と保険株は、本土株高によるメリットが強調され、直近で物色が続いていた。
H株エネルギーセクターも軒並み安。油田掘削サービスの中海油田服務(2883/HK)が4.9%、石油・化学大手の中国石油化工(386/HK)が4.3%、石油グループ大手の中国石油天然気(857/HK)が3.3%ずつ下落した。昨夜のWTI原油先物が前日比で4.24%の下げを強いられ、3日続落のうちに約5年5カ月ぶりの安値で引けたことが嫌気されている。《KO》
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