14日の中国本土市場概況:下落、景気の先行き不安がくすぶる

2014年11月14日 18:07

印刷

記事提供元:フィスコ


*18:09JST 14日の中国本土市場概況:下落、景気の先行き不安がくすぶる

14日の中国本土マーケットは下落。主要指標の上海総合指数は、前日比6.78ポイント安(-0.27%)の2478.82ポイントと続落した。上海A株指数は7.10ポイント安(-0.27%)の2595.80ポイント。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.85ポイント安(-0.33%)の260.63ポイント、深センB株指数が0.43ポイント高(+0.04%)の969.84ポイントで引けた。

前日の軟調地合いを引き継ぐ。直近で発表された経済指標が総じて弱かったため、本土景気の先行き不安がくすぶっている。週内に10月の中国金融統計が発表されることも買い手控え要因。需給悪化も警戒。中国証券監督管理委員会(証監会)は13日夜、11社の新規株式公開(IPO)を認可したと発表した。また、指数は今月に入ってからの上げ幅は大きかったため、利食い売りも出やすい。

業種別では、非鉄やエネルギーなど資源株の下げが目立つ。国際商品相場が昨夜、軒並み下落したことが嫌気されている。原油相場が約4年ぶりの安値圏に落ち込むなか、石油グループ大手の中国石油天然気(601857/SH)は1.1%安で引けた。このほか、金融株やインフラ関連株、電力やガスの公益株、海運株なども売られている。《KO》

関連記事