関連記事
まずはボリュームが膨れてくるかを見極める必要【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:59JST まずはボリュームが膨れてくるかを見極める必要【クロージング】
24日の日経平均は反発し、152.68円高の15291.64円(出来高概算19億2000万株)で取引を終えた。23日の米国市場は、ユーロ圏や米国の経済指標が軒並み改善したことを受けて、世界景気の減速懸念が後退し、NYダウは一時300ドルを超す上昇となる局面もみられた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円高の15365円となる中、10月10日以来の15300円を回復して始まった。
しかし、NYでエボラ熱の疑いの患者に陽性反応と伝わると、次第に上値追いに慎重な展開に。米国市場の反応を見極めたいとの様子見ムードが次第に強まるなか、ポジション調整の流れもあり、後場は狭いレンジでのこう着となった。東証1部の出来高は9月29日以来の20億株を下回り、売買代金は連日で2兆円を割っている。
来週は26日には欧州中央銀行(ECB)の銀行ストレステスト(健全性審査)の結果が公表されるほか、28-29日には連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、量的緩和政策(QE3)終了が見込まれている。これらを受けた海外市場の動向を見極める必要がありそうだ。
もっとも、売買代金が2兆円を下回る状況下では、方向感は定まりづらいだろう。主要企業の決算も本格化してくるため、まずはボリュームが膨れてくるかを見極める必要がありそうだ。《KO》
スポンサードリンク

