17日の中国本土市場概況:下落、景気減速への懸念が残る

2014年10月17日 18:22

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記事提供元:フィスコ


*18:23JST 17日の中国本土市場概況:下落、景気減速への懸念が残る

17日の中国本土マーケットは下落。主要指標の上海総合指数は、前日比15.32ポイント安(-0.65%)の2341.18ポイントと続落した。上海A株指数は16.08ポイント安(-0.65%)の2451.04ポイント。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.74ポイント安(-0.28%)の260.91ポイント、深センB株指数が3.12ポイント高(+0.32%)の967.22ポイントで引けた。

前日の軟調地合いを引き継ぐ。中国国内の景気減速が改めて意識されたほか、新規株式公開(IPO)が増加するとの見方が重しになっている。上海と香港の「相互乗り入れ」(両株式市場の相互取引開放)に関し、市場では「10月の最終月曜日である27日の解禁に向け、当局が17日に正式発表される」との見方があるものの、現時点で発表がないため、開始先送りの懸念もくすぶった。

中小型株が下げを主導。IT関連株や素材関連株が安い。発電やガスの公益株、素材関連株、医薬関連株などもさえない。半面、自動車株はしっかり。大手の上海汽車集団(600104/SH)が1.2%上昇した。このほか、証券株が前日に続き物色された。《KO》

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