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【木村隆のマーケット&銘柄観察】日産自動車は「日産パワー88」の達成に全力投球
日産自動車 <7201> は絶好の買い場に位置している。円の動きが目くらましになって、不安定な動きになっているが、現在「日産パワー88」達成へ向け全社一丸で取り組んでおり、その効果が随所に表れてきている。大手証券もレーティング最上位、目標価格の引き上げに進んでおり、株価の評価も前進していくことになりそう。
「日産パワー88」の「パワー」とは、日産が総力を結集して取り組む目標である。「ブランドパワー」と「セールスパワー」をき、「日産88」は、グローバルな市場占有率を8%に伸ばすと同時に、売上高営業利益率を8%に改善し、その後も維持していく。
また、ルノー・日産アライアンスも、順調に進展している。両社で開発した新開発手法、「日産CMF」が業績に寄与し始めている。これはモジュールの組み合わせにより車両を開発するというもの。具体的には車両構成をエンジンコンパートメント、コックピット、フロントアンダーボディ、リアアンダーボディの4つのモジュールとし、さらに電子部品をまとめる電子アーキテクチャーを加えて、それぞれのモジュールに適切なバリエーションを用意する。
これらのモジュールの組み合わせを変えることで、小型車から大型車、SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)のような車高の高い車までを効率よく、かつ高度な要求性能レベルに応え設計することができる。同技術の導入で、開発コストの削減だけでなく、商品力の向上にも寄与する見通し。
また、同社は自動車産業に革命を起こし得る自動運転において先陣を切っており、2020年までに自動運転車を商品化する。本活動は、死亡事故ゼロを目指す取り組みの一環で、同社は日系メーカーの中で初めて、自動運転車の公道運転を可能とするナンバーを取得した。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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