【株式市場】追加緩和の期待に円安加わり日経平均は大幅高のまま材料株も活況高

2014年9月2日 16:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は1万5668円60銭(192円00銭高)、TOPIXは1297.00ポイント(13.94ポイント高)、出来高概算(東証1部)は24億4232万株

 2日後場の東京株式市場は、円相場が7カ月半ぶりの円安になる104円80銭台となったため、トヨタ自動車<7203>(東1)やパナソニック<6752>(東1)などが一段上値を追う場面があり、日経平均は13時にかけて一時260円76銭高(1万5737円36銭)まで上げた。

 一方、消費税の再引き上げに向けた日銀の追加緩和策への期待は一服の様子で、前場上げたアイフル<8515>(東1)や住友不動産<8830>(東1)などの金利敏感株は売買交錯となった。水素燃料電池車に期待して三菱化工機<6331>(東1)などが活況高となり、古河電池<6937>(東1)は防災・非常用の紙製空気電池を材料にストップ高。村田製作所<6981>(東1)はクレディスイス証券による目標株価引き上げを好感して高値更新。

 フマキラー<4998>(東2)は後場伸び悩んだがデング熱を思惑材料に連日高値となり、アクトコール<6064>(東マ)は三井不動産との提携を好感しストップ高、大泉製作所<6618>(東マ)は独社との取引を材料に本日も急伸し、アテクト<4241>(JQS)は衛生検査資材を手がけるとして連日ストップ高となった。

 東証1部の出来高概算は増加して24億4232万株(前引けは13億563万株)、売買代金は1兆9744億円(同9423億円)。1部上場1819銘柄のうち、値上がり銘柄数は1245(同1254)銘柄、値下がり銘柄数は467(同428)銘柄。

 また、東証33業種別指数は31業種(同30業種)が値上がりし、値上がり率上位は、証券・商品先物、その他金融、不動産、電気機器、その他金融、輸送用機器、機械、精密機器、ガラス・土石、銀行などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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