内閣改造を控え、政策関連への物色へ【クロージング】

2014年9月1日 16:51

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記事提供元:フィスコ


*16:51JST 内閣改造を控え、政策関連への物色へ【クロージング】

1日の日経平均は反発となり、52.01円高の15476.60円(出来高概算18億1000万株)で取引を終えている。8月29日の米国市場は、予想を上回るシカゴ景気指数などが材料視されて上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の15445円だった。また、円相場が再び1ドル104円台に乗せてきていることが材料視され、買い先行で始まった。

ただ、1日の米国市場がレイバーデーの祝日で休場となる中で海外勢の資金流入は限られているとみられ、日経平均の日中値幅は37円程度と今年最低に。東証1部の出来高は4営業日ぶりに20億株を下回り、売買代金は10営業日ぶりの低水準だった。

その中で、3日の内閣改造を控え、政策期待が高まるなか、社会インフラなど政策関連への物色が強まっており、建設株が全面高商状に。この流れが広がりをみせており、ガラス土石、非鉄金属、鉄鋼などが堅調。一方で、海運が冴えないほか、ソフトバンク<9984>が終日弱含みとなり、情報通信が小安かった。そのほか、ミクシィ<2121>、サイバーダイン<7779>なども一服となるなか、政策関連に資金が集中したようである。明日以降も政策に絡んだ物色が意識されそうだ。《KO》

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