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20日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反落、高値警戒感や需給懸念が強まる
記事提供元:フィスコ
*17:06JST 20日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反落、高値警戒感や需給懸念が強まる
20日の中国本土市場は下落。上海総合指数は前日比5.12ポイント安(-0.23%)の2240.21と4営業日ぶりに反落、深セン成分指数は同20.18ポイント安(-0.25%)の8023.07と続落した。
上海総合指数は総じて軟調に推移。連日で年初来高値を更新した後とあり、目先の利益を確定する動きが強まった。また、証券当局が前日夜、新規株式公開(IPO)再開後の第3陣となる11社の上場を認可したことで需給面での警戒感が浮上。加えて、中国銀行(601988/CH)の決算を受け、銀行の不良債権増大が警戒された。ただ、香港との株式相互取引をにらんだ資金流入期待は持続しており、後場には小高くなる場面もあった。
セクター別では、銀行株が総じて軟調。中国銀行がこのほど発表した2014年6月中間決算は2桁増益となったものの、貸倒引当金の大幅な増加や不良債権比率の上昇が確認された。このほか、前日に相場の上昇を主導した石油株やメディア関連に利食い売りが広がった。
半面、東北地域の地場銘柄が大きく上昇。中国政府が同地域の振興策を発表したことが支援材料。同政策の一環として、原子力発電所の建設計画などが始動する見通しと伝わっている。このほか、第3陣のIPOが近く始動することから、直近上場銘柄にもあらためて関心が向かった。《KO》
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