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【今日の言葉】景気対策は9月の新内閣後
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『景気対策は9月の新内閣後』=日本の4~6月GDP速報値が13日午前に発表となった。年率換算でマイナス6.8%と、第1四半期のプラス6.7%から大きく落ち込んだ。ただ、事前予想でマイナス6~9%との見方もあって株価急落を予想する向きもあったことから、あるていど悪い数字は織り込んでいたため、13日の日経平均は53円安で始まった後は反発し前日に比べ50円ていど高くなっている。
しかし、事前予想内とはいえ、悪いことには変わりはないわけだ。大幅減益決算を発表した銘柄が、目先、悪材料出尽くしでも先行きの業績が本格回復しなければ株価も本格上昇は期待できないように株式相場もまた同様である。
早速、担当大臣からは、景気の基調は強いのでテコイレは考えていないとの発言が伝えられている。「当然だろう。まもなく担当交代が予想される中で、担当した期間を否定することは言わない。実体経済はかなり厳しいので9月の新内閣後にはなんらかの対策があるだろう」(中堅証券)との見方だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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