アールテック・ウエノ:ウノプロストン(UF-021)の網膜色素変性を対象とするオーファンドラッグ指定について、厚生労働省に申請

2014年7月23日 06:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 アールテック・ウエノ<4573>(JQS)は、7月17日付、網膜色素変性治療薬として開発中の開発コード UF-021、一般名 イソプロピル ウノプロストン(以下、ウノプロストン)の網膜色素変性を対象とするオーファンドラッグ指定について、厚生労働省に申請した。

 オーファンドラッグ指定とは、医療上必要性が高く、生命にかかわる重篤な疾患で、かつ我が国において患者数が5万人未満の希少疾患用医薬品の研究開発を促進するための制度であり、オーファンドラッグ指定を受けると、製造販売承認審査手続きにおける優先審査、国からの研究開発費の助成が受けられるなどの優遇措置が付与される。

 同社は、網膜色素変性に対してウノプロストンを主成分とした治療薬の開発を進めており、現在日本においてウノプロストン(開発コード UF-021)点眼液の第3相臨床試験を実施している。第2相臨床試験の結果、眼底網膜中心部の網膜感度が悪化する患者の数を減らすことが示唆されている。また、日本でのウノプロストンによる網膜色素変性治療薬の開発は 、独立行政法人科学技術振興機構(JST)より研究成果最適支援展開プログラム A-STEP「本格研究開発ステージ 実用化挑戦タイプ (委託開発)」に採択され、国から支援を受けている。

 なお、同社は海外におけるウノプロストンの開発、商業化権については、2009年にアメリカ・カナダ、2011年にアメリカ・カナダ並びに同社テリトリー(日本、韓国、台湾並びに中国)を除く全世界についてともにスキャンポ社へライセンスしている。一方、同社は同地域でのウノプロストン製品の独占的製造供給権を保有しており、ウノプロストンの海外展開のための効率的な提携をスキャンポ社と行っております。

 スキャンポ社は、米国では米国食品医薬品庁(FDA)より、欧州では欧州医薬品庁(EMA)より、網膜色素変性の治療を対象としてイソプロピル ウノプロストンのオーファンドラッグ指定を取得しており、今後、同社の日本における臨床試験の成功を受けて、欧米でのウノプロストンによる網膜色素変性治療薬の開発を行う予定。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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