三菱電機、関西支社を大阪駅直結「グランフロント大阪」に移転

2014年7月15日 13:28

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三菱電機は、関西地区の営業拠点である関西支社を大阪駅直結の大型複合施設「グランフロント大阪」に移転する。

三菱電機は、関西地区の営業拠点である関西支社を大阪駅直結の大型複合施設「グランフロント大阪」に移転する。[写真拡大]

  • 総合受付(18階)のイメージ図(三菱電機の発表資料より)

 三菱電機は15日、関西地区の営業拠点である関西支社を、大阪駅直結の大型複合施設「グランフロント大阪」(大阪市北区大深町4番20号)に移転すると発表した。営業体制の強化と事業拡大を図る。新オフィスでの営業開始日は11月25日の予定。

 同社によると、関西支社は関西を中心としたさまざまな業種の顧客に、各種製品・システムを販売する大規模営業拠点となっている。今回の移転により、分散していた部門を集約化することで、事業間のシナジー効果が期待できるほか、大阪駅に直結していることから営業効率の向上も見込む。

 また、大型映像を配した100平方メートル超の開放的な総合受付を18階に設け、顧客との双方向のコミュニケーションも深めるという。

 同社が入居するのは、グランフロント大阪 タワーAの18F・19F・20Fで、床面積は7,398平方メートル。

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