10日の米国株見通し:NYダウは下げ渋りか 5月卸売在庫が手掛かり材料になりそう

2014年7月10日 18:36

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記事提供元:フィスコ


*18:36JST 10日の米国株見通し:NYダウは下げ渋りか 5月卸売在庫が手掛かり材料になりそう
10日のNYダウは下げ渋りか。 9日のNYダウは+78.99ドルの16985.61ドルで引けた。FOMC議事録では10月に量的緩和を終了する可能性が高いとの見方を示したものの、概ね想定通りの内容でイベント通過の安心感から上げ幅を拡大する展開となった。セクター別では、メディアや消費者・サービスが上昇し、公益事業や食品・飲料・タバコが下落した。

10日の取引では5月の卸売在庫の数字が材料視されそうだが、予想通りであればプラス材料になりそう。米労働市場は穏やかな回復を続けているが、早期利上げ観測はやや後退している。株式相場にとって好材料となるだけに、外部環境に大きな変化がなければ、NYダウは底堅い動きを続ける見込み。NYダウの下値目途は25日移動平均の16887ドル近辺。上値目処は17050ドルレベルか。《FA》

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