日経平均は4日続落、需給調整が必要な状況か【クロージング】

2014年7月10日 16:02

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記事提供元:フィスコ


*16:02JST 日経平均は4日続落、需給調整が必要な状況か【クロージング】

10日の日経平均は4日続落となり、86.18円安の15216.47円(出来高概算19億7000万株)と本日の安値圏で取引を終えている。9日の米国市場の上昇の流れを受けて買いが先行したが、寄り付き直後に付けた15326.78円を高値に、前日終値を挟んでのこう着。

ただ、明日にオプションSQを控えていることもあり、後場に入るとやや先物主導で下げ幅を広げる展開になった。この流れを受けて中小型株なども急速に値を消す銘柄が目立っており、東証1部の値下がり数は全体の8割を占めているほか、ジャスダック平均、マザーズ指数は日経平均の下落率を上回る下げになった。

TOPIX型のインデックス売りに、新興市場の中小型株なども心理的に影響したようである。明日はSQ通過後は落ち着きをみせてくる可能性があるが、足元の資金の逃げ足の速さもあって積極的なトレードは限られそうである。朝方発表された機械受注が大幅に悪化したことが影響していると見る向きも多かったが、これまでなら政策期待につながっていたことを考えると、需給調整が必要な状況であろう。《KO》

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