日本ライフライン:心臓ペースメーカの新商品「REPLY200」の薬事承認を7月4日に取得し、8月1日より販売開始

2014年7月7日 16:38

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

日本ライフライン<7575>(JQS)は、心臓ペースメーカの新商品「REPLY200(リプライ200)」の薬事承認を7月4日に取得し、8月1日より販売を開始する。

日本ライフライン<7575>(JQS)は、心臓ペースメーカの新商品「REPLY200(リプライ200)」の薬事承認を7月4日に取得し、8月1日より販売を開始する。[写真拡大]

■新たに搭載した胸郭インピーダンスのモニタリング機能により呼吸の異常を発見することが可能

 日本ライフライン<7575>(JQS)は、心臓ペースメーカの新商品「REPLY200(リプライ200)」の薬事承認を7月4日に取得し、8月1日より販売を開始する。

 「REPLY200」は、新たに搭載した胸郭インピーダンスのモニタリング機能により、心臓ペースメーカを植込んだ患者の夜間における呼吸の異常を発見することが可能であり、潜在的な睡眠時無呼吸症候群の早期の検査や治療につながることが期待される。

 睡眠時無呼吸症候群は、睡眠時に呼吸が停止する疾患であり、国内における患者は数百万人存在すると言われる一方で、その多くは診断を受けておらず潜在的な患者数が多い疾患である。また、心臓循環器領域の疾患との関連性が高く、心臓ペースメーカによる治療を必要とする患者のおよそ4分の1は、睡眠時無呼吸症候群を併存していると考えられている。さらに、睡眠時無呼吸症候群は、高血圧や心房細動などの循環器領域の疾患の治療や管理を複雑化させる要因の一つともなっている。重度の睡眠時無呼吸症候群の患者は、心房細動の 発生リスクが睡眠時無呼吸症候群を発症していない場合に比べて約4倍高いほか、アブレーション治療後の心房細動の再発率も高まると言われていることから、睡眠時無呼吸症候群を早期に発見し治療を行うことが、循環器領域の合併症の治療においても重要となる。

 「REPLY200」は、ペースメーカ本体とリード先端部にある電極の間に微弱な電流を流すことにより、胸郭インピーダンスを測定する。胸郭インピーダンスは、息を吸った際には上昇し、吐いた際には低下するといったように呼吸の状態を反映して変動することから、胸郭インピーダンスをモニタリングすることにより、医師は呼吸の状態を間接的に推定することができる。この胸郭インピーダンスモニタリング機能は、夜間のあらかじめ設定されたモニタリング時間帯において、患者の胸郭インピーダンスの振幅の停止や低下を自動的に記録することが可能であり、また6ヵ月間の長期のモニタリングデータを記録し、その間の心房細動の発生頻度と対比し分析することが可能である。本機能により、自覚症状がない患者でも呼吸の異常を早期に発見することができ、睡眠時無呼吸症候群の診断が可能な検査の受診につながることが期待される。

 さらに、「REPLY200」は、胸郭インピーダンスモニタリング機能に加え、世界最小クラスの本体サイズであり、さらに長寿命という特長を併せ持っている。

 同社では、「REPLY200」の導入により、心臓ペースメーカを使用する患者や医療現場に対し、心臓循環器領域の合併症への最適な治療や管理を提供できるものと期待している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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