日本エム・ディ・エム:23日、米国と日本で自社製品の薬事承認を取得

2014年6月24日 09:26

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■株価は出遅れ感が強いことから、今回の薬事承認取得で見直しが始まるものと予想される

 骨接合材の日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は23日、日本と米国で自社製品の薬事承認を取得したと発表。

 日本では、米国子会社であるOrtho Development Corporation 製造の人工股関節大腿骨ステム「OVATIONTribute ヒップステム」及びステムヘッド「ODEV BIOLOX delta セラミックヘッド」の薬事承認を取得した。また、米国においては、同じくOrtho Development Corporation製造の人工膝関節新製品「KASM」の米国食品医薬品局(FDA)薬事承認を取得し、販売を開始した。

 2014年3月期は売上16.3%増の94億5900万円、営業利益は6億6100万円と大きく黒字転換した。国内では『骨接合材』、『人工関節』、『脊椎固定器具』が、そろって2ケタ伸長。アメリカにおいては『人工関節』が55.5%の大幅伸長だった。

 アメリカでは、人生を楽しむという価値観から骨折などの場合、進んで手術を受け人工関節をつける。今後、日本でも同様の展開が予想され需要拡大が見込まれている。

 2015年3月期は売上11.0%増の105億円、営業利益39.1%増の9億2000万円の見通し。利益の伸びが大きいのは、輸入販売に比べ自社製造が利益率は格段に高いからである。

 今回の新製品も自社製品であることから、利益率の一層の改善が見込める。

 株価については、好業績であるにもかかわらず出遅れ感が強いことから、今回の新製品の薬事承認取得で見直しが始まるものと予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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