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注目銘柄ダイジェスト(前場):エイチーム、サイバーダイン、ペプチドリームなど
*11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):エイチーム、サイバーダイン、ペプチドリームなど
エイチーム<3662>:6580円(前日比-630円)
急反落。同社は先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は10.1億円で前年同期比24%減益、2-4月期では同34%減益となっている。足元で減益幅が拡大する格好であるものの、上半期決算時に通期予想を下方修正しており、決算数値には特にインパクトは大きくないと見られる。ただ、説明会においては、LINEなどのメッセンジャープラットフォーマー向けタイトル作成に遅延が発生していることがアナウンスされているもようで、ネガティブに捉える向きもあるようだ。
日本新薬<4516>:2391円(同+400円)
ストップ高。肺動脈性肺高血圧症治療薬「セレキシパグ」のフェーズ3試験結果が発表されており、有効性の主要評価項目を達成しているようだ。好結果になるとの見方は優勢であったが、あらためて今後のロイヤリティ収入拡大に伴う成長期待が高まる方向へ。シティでは、2019年3月期における海外からのセレキシパグのロイヤリティを72億円、ロイヤリティ率を15%、末端海外売上を480億円などと予想していたようだ。
小糸製作所<7276>:2550円(同-79円)
大幅続落。野村では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価は2600円としている。中期利益成長力への高い評価は不変であるが、株価は16年3月期業績を織り込みつつあると判断しているもよう。LEDヘッドランプの一段の収益性向上、海外での拡販進展やLEDヘッドランプ普及加速などがより見えてくれば、さらなる評価も可能としている。
第一精工<6640>:1946円(同+330円)
急伸。ロボット関連の一角として関心が向かう展開のようだ。一部報道では、モノの回転力を検出するトルクセンサーで従来より小型な廉価製品を開発したと伝わっている。介護用など対人ロボットの腕の間接部分向け製品であり、3月からロボットメーカーに営業開始のもよう。本日もロボット関連の株価高騰が目立っており、物色の支援材料へとつながっている。
カーリットHD<4275>:665円(同+100円)
連日のストップ高。先週末に一部証券紙で取り上げられており、物色のきっかけ材料へとつながっている。20億円を投じた試験場が今期に本格稼働、リチウムイオン電池など、メーカーが量産する前の製品の機能テストを受託する。二次電池市場の拡大に伴う業容拡大への期待感などを高めていく動きに。株価水準の割安感なども引き続き意識される。
サイバーダイン<7779>:10020円(同+1420円)
一時ストップ高。一部で、価格が低くて使いやすいロボットを世界に先駆けて普及させることを目指した政府の「ロボット戦略」の全容が伝わったことが材料視されている。補助金を出すなどしてロボット分野で主導権を握り、国内の市場規模を2012年の約7000億円から20年までに3倍超の約2.4兆円に拡大させる目標と。同社や菊池製作所<3444>などロボット関連には、恩恵に対する期待感が先行へ。
パピレス<3641>:2254円(同+217円)
買い先行。発行済株式数の7.89%に当たる20万株を上限とする自社株取得枠の設定を発表したことが好感されている。取得金額の上限は3億円となり、取得期間は本日から12月15日まで。大規模な自社株買いが当面の需給面における支援材料と捉えられ、見直しの動きが強まる展開となっている。
フリービット<3843>:1948円(同-157円)
売り優勢。先週末に本決算を発表し、前期営業利益は13.2億円と従来予想であった12.0億円を上回って着地したものの、目先の好材料出尽くし感から戻り待ち売り優勢となっている。重点事業であるモバイル事業の戦略的サービスの提供による利益率の向上、アドテクノロジー領域における新規サービスの拡大などが寄与した。なお、今期営業利益は前期比13.6%増の15.0億円と2ケタ増益を計画している。
ペプチドリーム<4587>:8810円(同+1220円)
大幅続伸。同社やナノキャリア<4571>、タカラバイオ<4974>など、バイオ関連が軒並み高となっている。マザーズ市場ではミクシィ<2121>の急騰後、ゲーム関連やLINE関連、ロボット関連、直近IPO銘柄などに循環物色の動きが広がる中で、物色の圏外に置かれていたバイオ関連にも出遅れ感が意識され見直しの動きが波及しているようだ。
ニュートンFC<7169>:3300円
本日ジャスダック市場に新規上場し、初値は公開価格を約7.7%下回る3065円となった。同社は、保険代理店事業や保険募集人派遣事業を展開する。IPO案件としては事業内容に目新しさが乏しかったほか、公開規模がジャスダック案件としてはやや大きかったことも需給面の重しとなり低調な初値形成に。《KO》
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