ネプロジャパンは今期黒字転換を見直す

2014年6月12日 09:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ネプロジャパン<9421>(JQS)は、6月11日(水)、3円高の388円と続伸している。同社は、NTTドコモ中心の携帯電話の販売会社で、ゲーム配信や人材派遣も手がけている。75日線との乖離率が(-)10%以下とテクニカル指標で買いサインが出ているし、今期黒字転換見込みで割安感があり、配当利回り妙味も増すことから、好狙い場となりそうだ。

 移動体通信事業において、顧客の利用シーンに応じたコンテンツ等副商材の提案力をさらに強化するとともに、店舗収益力を高めるため駐車スペースの拡張やカウンターの増設などを推し進める。モバイルゲーム事業において、新たな開発案件の獲得を目指し、開発体制の強化に努めるとともに、プロジェクトの進捗管理を強化し、収益率を高めるほか、人材コンサルティング事業において、通信関連商材の接客販売スタッフやコールセンター向けの派遣など周辺分野への人材派遣についても取り組み、今2015年3月期業績予想は、売上高180億円(前期比5.5%増)、営業損益2億5000万円の黒字(同4200万円の赤字)、経常損益2億円の黒字(同8500万円の赤字)、最終損益1億円の黒字(同4億8100万円の赤字)と黒字転換を見込む。年間配当は10円復配を予定している。

 株価は、1月20日につけた年初来高値648円から5月21日に年初来安値320円と調整を挟んで6月3日高値410円と買われた後、もみ合っている。今期予想PER11倍台と割安感があり、配当利回り2.5%と利回り妙味もソコソコある。全般相場は底上げムードが高まっているうえ、下値不安が少なく値ごろ感があることから、上値抵抗線である13週移動平均線を突破し、リバウンド局面入りとなるか注目されよう。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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