調整は歓迎、15000円処での底固めの動きに/日経225・本日の想定レンジ

2014年6月4日 08:05

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記事提供元:フィスコ


*08:05JST 調整は歓迎、15000円処での底固めの動きに
[本日の想定レンジ]
 3日のNY市場は下落。ダウ平均やS&P500指数が連日の高値更新となったこともあり、朝方は利益確定の売りが先行。しかし自動車メーカー各社が発表した5月自動車販売を好感し、引けにかけて緩やかに下げ幅を縮小する展開となった。ダウ平均は21.29ドル安の16722.34、ナスダックは3.12ポイント安の4234.08。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の15060円。

 NY市場の下げの影響は限られ、15000円処での底固めの動きになりそうである。前日の上昇でボリンジャーバンドの+2σを上放れており、過熱感が警戒されており、調整は歓迎であろう。+2σが14935円辺りに位置しているほか、前日の上昇で空けたマドが14964-15026円辺りに位置しているため、マド埋めは想定内であろう。
 一方でNY市場では自動車のほか半導体関連が堅調だった流れから、同セクターへの物色が波及する可能性。また、GPIFや法人税率に関連したニュースが連日で報じられるなか、先高期待は高まってきている状況だ。短期的な過熱警戒は想定内のなか、押し目待ちに押し目なしの展開が続くかが注目される。14950-15100円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 15100円−下限 14950円《TM》

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