【引け後のリリース】内田洋行が7月期の業績見通しを全体に増額

2014年5月28日 06:11

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■教育機器やオフィス需要など好調で第3四半期までが計画を上回る

 内田洋行<8057>(東1)は27日の大引け後に第3四半期決算(2013年7月21日~14年4月20日累計、連結)を発表し、今7月期の見通しを全体に増額した。第3四半期までの展開が好調で計画を上回るペースとなったため、売上高は従来の予想を2.9%引き上げて1400億円の見込みに見直し、営業利益は同じく17.6%引き上げて20億円に、純利益は同じく25.0%引き上げて10億円に増額した。新たな予想1株利益は19円90銭とした。27日の株価終値は299円(3円高)。

 第3四半期までの連結業績は、公共関連事業分野で先進自治体による教育用の一人一台のタブレット導入という先行事例の獲得の寄与などがあり、またオフィス関連事業分野では消費増税などにともなう需要前倒しのほか、オフィスの効率化に向けた最適な空間の在り方の提案を積極的に展開したことなどが寄与し、情報関連事業分野では、「Windows XP」のサポート終了にともなう需要等を着実に獲得。売上高は前年同期比15.1%増の1125.22億円となり、営業利益は同6.1倍の38.42億円に大幅拡大し、純利益も同9.6倍の23.33億円となった。

 株価は昨年3月に326円の高値があり、以後はとりわけ8月以降、250円前後から310円前後の幅で横ばい小動きの相場を継続し、27日の終値は299円(3円高)。モミ合いが長いためか上値での戻り待ちの売りが枯れているとの見方があり、業績予想の増額を受けて意外に好反応する可能性がありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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