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【編集長の視点】ライフフーズは高値水準で純益増益転換と新規出店8店舗の積極策を再評価し上ぶれ気配
<銘柄ウオッチ>
ライフフーズ <3065> (JQS)は、まだ商いが成立していないが、前週末16日終値218円で売り買いが交錯、2月14日につけた年初来高値229円抜けからの上ぶれ気配を強めている。前2月期純利益が、昨年10月9日の上方修正値を下ぶれて連続減益で着地したが、今期純利益の増益転換を予想、さらに今期の新規出店を8店舗と積極化することを見直し、割り負け修正を打診する買い物が続いている。
■今期の新規出店は8店舗と前期の2店舗から4倍増を計画
同社の前期業績は、販管費などのコスト削減に取り組んだことを要因に昨年10月に期初予想を上方修正、純利益を7200万円から1億34000万円に引き上げたが、実績は、9500万円(前々期比29%減)と下ぶれ着地し連続減益となった。10月時点でも同社保有固定資産のうち4店舗に5600万円の減損損失を計上したが、この減損損失を通期では9店舗について収益性の低下が認められるとして、収益構造の健全化のためにさらに減損損失を1億4700万円と積み増したことが要因となった。
これに対して今2月期業績は、売り上げ126億400万円(前期比2%増)、経常利益4億円(同0.6%増)と続伸し、純利益は、1億7000万円(同12%増)と増益転換を見込んでいる。純利益は、前期計上の減損損失一巡も寄与して増益転換するが、業績実態も、低価格定食屋業態「街かど屋」や独自の和食カフェテリア業態「ザめしや」の新規出店を8店舗(前期実績2店舗)と積極化し、引き続き期間限定メニュー投入などの各種フェアを実施し、既存店の売り上げ回復を図ることなどが要因となる。
■2年来のボックス相場抜けから2007年10月高値を意識
株価は、昨年10月の前期業績の上方修正や同社清水三夫会長の無償提供による自己株式取得などを手掛かりに年初来高値229円まで買い進まれ、全般調整相場にツレ安する往って来いの調整を経て、再度、高値にトライしている。この高値は、PBR1倍ソコソコと割り負けているうえに、ここ2年来の30円幅のボックス相場の上値限界となっており、この上値フシ抜けから2007年10月高値263円が、次の上値ターゲットとして意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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