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城南進研 個別指導は増加傾向を維持、成長を見込む児童教育部門は次の展開へ
*08:56JST 城南進研---個別指導は増加傾向を維持、成長を見込む児童教育部門は次の展開へ
大学受験予備校などを展開する城南進学研究社<4720>は15日、2014年3月期決算を発表。売上高は56.29億円、営業利益が1.94億円、経常利益が2.55億円、純利益が1.41億円だった。14年3月期3四半期から連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率はない。5月に業績予想を修正しており、これに沿った形での着地になっている。
「現役合格保証」制度の評価が定着した予備校部門では、安定的な集客を遂げ、メディア教育が勢力を増す中にあって、演習中心の新商品「THE TANREN」の提供とともにライブ授業のよさを求める生徒の期待に応える成果を上げている。小学生から高卒生までを対象とした個別指導部門においては、教室数、生徒数とも増加傾向を維持。特に個別教室のFC展開は全国展開を加速しており、前期は34教室を開校し、設置都道府県の数を増やしている。
また、今後の需要の伸びが予測される児童教育部門については、育脳教育の「くぼたのうけん教室」は、遠方からの集客も確保し、次の展開への布石を築いている。「くぼたのうけん」カリキュラムを取り入れている「城南ルミナ保育園立川」でも、保護者の高い評価を受けて前年を上回る入園児を確保している。
児童英語教育を運営しているジー・イー・エヌとの資本提携によって、児童英語教育の事業領域を拡大。映像授業部門は、生徒が自分のペースで学習することができることから高い人気を得ており、着実に業績を積み上げている。社会人教育と合わせて大学生の就職活動にも当社の教育理念を息づかせている「城南就活塾」では、開設間もないにもかかわらず、高い内定実績を出している。
15年3月期については、売上高が59.42億円、営業利益が2.21億円、経常利益が2.74億円、純利益が2.15億円を見込んでいる。予備校部門においては、「現役合格保証制度」等の市場への浸透による入学者数増加。個別指導部門では多様化するニーズに応えるコース設定。児童教育部門では、「くぼたのうけん」の既存教室の集客力の向上とともに、新規開校を進める計画である。
城南進学研究社<4720>は首都圏を地盤とする総合教育企業として、 大学受験教育事業の「城南予備校」、個別指導教育事業の「城南コベッツ」を軸に、プロ講師によるマンツーマン個別指導「城南ONE'S」や乳幼児教育事業の「くぼたのうけん 教室」「城南ルミナ保育園」、キャリア教育の「城南就活塾」等の校舎・教室運営を手掛けている。《FA》
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