米国株式:9日のNYダウはもみあいか 強気になれる材料少なく、伸び悩む可能性も

2014年5月9日 18:38

印刷

記事提供元:フィスコ


*18:38JST 米国株式:9日のNYダウはもみあいか 強気になれる材料少なく、伸び悩む可能性も
9日のNYダウは、もみあいか。 8日は小幅下落して始まったものの、週間新規失業保険申請数が予想よりも少なかったことが好感され上昇に転じた。ダウ平均株価はザラ場ベースで過去最高値に迫る場面もあったが、引けにかけてハイテクや小型株への売りが広がり上げ幅を縮小する展開となった。


9日の取引では、ウクライナ情勢の緊張度が低下していないことが意識されそうだ。また、ハイテクなどモメンタム・ストックの不安定な需給状況が続いており、まとまった規模の売買を手控える投資家は少なくないだろう。NYダウは25日線(16414ドル近辺)が支持線として意識されている。短期間でこの水準を下回る可能性は低いとみられているが、強気になれる材料が少ないだけに、NYダウの上値は多少重くなりそうだ。


なお、9日は3月の卸売在庫が発表される。市場予想は前月比+0.5%であり、予想通りならば株式相場を下支えする一因となりそうだ。《FA》

関連記事