ブロッコリー 「うたの☆プリンスさまっ♪」好調で14/2期上振れ着地、配当予想を増額修正

2014年4月17日 16:18

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記事提供元:フィスコ


*16:18JST ブロッコリー---「うたの☆プリンスさまっ♪」好調で14/2期上振れ着地、配当予想を増額修正

ブロッコリー<2706>は10日、2014年2月期決算を発表。売上高は前期比55.2%増の67.86億円、営業利益が同157.8%増の21.51億円、経常利益が同158.0%増の21.50億円、純利益が同117.5%増の19.08億円だった。従来計画に対して売上高で3.86億円、営業利益が3.51億円、経常利益が3.50億円、純利益が2.58億円と、それぞれ上振れての着地となっている。

ゲーム部門については、13年8月に出荷を開始した「うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC2」が好調。同年2月より出荷を開始している「うたの☆プリンスさまっ♪All Star」をはじめ、関連作品のバックオーダーも好調だった。また、新規タイトルとして9月に「明治東亰恋伽」を、10月に「神々の悪戯」を発売し、いずれも堅調に推移している。

CD部門については、「うたの☆プリンスさまっ♪」を原作としたTVアニメ第2期「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」の放映に伴い、シリーズ全作品で週間オリコンランキング上位入りとなるなど好調。カードゲーム部門については、トレーディングカードゲーム「Z/X(ゼクス)」シリーズの売上が好調であり、期初計画を大幅に上回っている。また、グッズ部門については、女性向けコンテンツ「うたの☆プリンスさまっ♪」関連グッズが好調であり、他社男性向けコンテンツのヒットにも恵まれ、ライセンスを受けたグッズも好調だった。

また、決算と併せて余剰金の配当を行うことを発表。通期の業績見込み、財務状況等を勘案し、従来の年11円予想から2円増配の年13円(前期実績は6円)に増額修正している。

なお、15年2月期については、売上高が61.00~68.00億円(前期比10.1%減~0.2%増)、営業利益が16.00億円~20.00億円(同25.6%減~7.0%減)、経常利益が16.00億円~20.00億円(同25.6%減~7.0%減)、純利益が10.00億円~12.00億円(同47.6%減~37.1%減)を計画している。期初から第2四半期終了時までは売上・利益・配当ともにレンジ形式での予想数字として、期末に近づき数字の確実性の増す第3四半期終了時に、単独数字での発表を予定している。

ブロッコリー<2706>は、コミック、アニメーション、ゲーム、音楽などのコンテンツ、そしてそこから派生したキャラクタービジネスを展開している。《FA》

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