(香港)ハンセン指数が下げ幅を拡大、上海より割高な本土系金融株に売り

2014年4月11日 12:28

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記事提供元:フィスコ


*12:28JST (香港)ハンセン指数が下げ幅を拡大、上海より割高な本土系金融株に売り
11日の香港市場ではハンセン指数が下げ幅を拡大。日本時間午後零時25分現在、前日比0.89%(205.90ポイント)安の22981.06で推移している。上海との相互取引開始をはやした買いで朝方は下げ渋ったが、中盤以降に下値を切り下げる動きに。指数は約3カ月ぶりの高値水準にあるため、ひとまず利益を確定する動きが強まっている。また、上海よりも割高感のある本土系の保険株や銀行株が売られ、指数を押し下げている。

上海と香港の相互取引開始が発表された10日には、AH重複上場銘柄のうち、香港株価に割安感のある銘柄が急騰した。より割安なH株に本土投資家の資金が流れるとの見方からで、本日も一部銘柄には買いが継続している。一方で、A株株価よりもH株株価に割高感のある中国平安保険(02318/HK)や中国人寿保険(02628/HK)、中国工商銀行(01398/HK)などには売りが広がる展開となっている。《NT》

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