(香港)ハンセン指数は売り先行も底堅く推移、香港証取やAIAグループが下支え

2014年4月11日 11:04

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記事提供元:フィスコ


*11:04JST (香港)ハンセン指数は売り先行も底堅く推移、香港証取やAIAグループが下支え
11日の香港市場ではハンセン指数が売り先行も底堅い展開に。日本時間午前11時2分現在、前日比0.34%(78.57ポイント)安の23108.39で推移している。本日取引を再開した香港証券取引所(00388/HK)が大幅に上昇。上海との相互取引の解禁を手掛かりとした買いが集中している。また、好決算を発表したAIAグループ(01299/HK)が値を上げ、指数を下支えしている。

香港と上海間の相互取引は半年後をメドに実施される見通し。これを受けて香港では、テンセント(00700/HK)やカジノ関連など香港のみに上場する優良株、AH価格差の大きい(=H株株価のディスカウント率の大きい)銘柄を中心に、本土投資家の資金が流入すると期待されている。

この思惑からテンセントなどは前日に大幅高を付けており、本日は利食い売りが先行。ただ、AH重複銘柄では、洛陽ガラス(01108/HK)が20%以上の急騰を見せるなど、一部銘柄に引き続き買いが向かっている。

一方、寄り付き時間帯に発表された中国の3月物価統計では、消費者物価指数(CPI)が前年同月比2.4%上昇、生産者物価指数(PPI)が同2.3%下落と、いずれも市場予想とほぼ一致した。《NT》

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