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マインド低調でネット関連などが戻り待ち売りに押される/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*15:49JST マインド低調でネット関連などが戻り待ち売りに押される
本日のマザーズ市場は、米国のネットやバイオ関連などモメンタム銘柄の底入れが支援材料となり、戻りを試す展開となった。ただし、直近の大幅下落によってマインドが低調な中で積極的な売買は手控えられ、後場は戻り待ち売り優勢に。マザーズ指数は6日続落、売買代金は概算で1255億円だった。
個別では、売買代金トップとなったDLE<3686>のほか、サイバーダイン<7779>やエンバイオHD<6092>など、直近上場銘柄が換金売りに押された。また、コロプラ<3668>やミクシィ<2121>、ADWAYS<2489>なども戻り待ち売りに押される。その他、エヌピーシー<6255>は決算発表を通過し大幅下落となった。一方、サイバエージ<4751>が堅調だったほか、UBIC<2158>やUMN<4585>、HMT<6090>などが強い動きとなった。《OY》
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