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【木村隆のマーケット&銘柄観察】ブロードリーフは車のアフターマーケット市場で圧倒的存在感を誇る
ブロードリーフ <3673> は展開力の大きさが見過ごされている。同社は自動車のアフターマーケット業界向けに、自動車部品の関連情報をデータベース化して提供している。アフターマーケットとは、自動車を購入してからの、給油、自動車アクセサリーの購入、車検、点検、部品交換、車の売却、廃棄処理などの市場を指す。
これら部品・用品の販売やメンテナンスサービスを併せた自動車関連のアフターマーケットの市場は、約10兆円もの規模を誇る。日本の自動車アフターマーケットは、自動車大国日本ならではの、巨大なマーケットである。
そうした中で、同社は整備・鈑金・リサイクルなどの事業者や部品卸商の顧客数、約3万社を誇り、ライバル不在の圧倒的シェアを占めている。約30年にわたる実績から、同社の部品コードは、業界標準になっているほど。
自動車保有台数は着実に増加し、自動車アフターマーケットの市場規模も拡大傾向にある。近年、車齢9年以上(4回目の車検も受検済み)の車が徐々に増えている。長期使用車両の増加を受け、自動車整備市場や部品・用品市場で、整備・点検需要や部品・消耗品の交換需要が増加している。
当面は、2013年秋に立ち上げた顧客企業への集客を支援するサービスブランドの浸透に注力する。同社のネットワークサービスの利用頻度の向上や、差別化による新規顧客の獲得が狙い。また、日本でのノウハウを活かし、中国でのネットビジネスの本格展開など、アジア展開を積極化する方針。
そうした計画を積み上げ、中期計画では最終年度の2016年12月期に売上げ225億円(前期180億2400万円)、営業利益70億円(同37億4000万円)の達成を目指している。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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