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日経平均は152円安で推移、日銀政策決定会合の結果公表前に押し目買い限定的
記事提供元:フィスコ
*11:12JST 日経平均は152円安で推移、日銀政策決定会合の結果公表前に押し目買い限定的
11時05分現在の日経平均株価は14656.01円(前日比152.84円安)で推移している。米グロース株の下落が止まらないことが先行き不透明感につながり、主力株を中心に換金売り優勢の展開となっている。日銀金融政策決定会合の結果公表を控えて様子見姿勢が強く、積極的な押し目買いの動きも限定的に。
個別では、ソフトバンク<9984>が連日で売り優勢となっているほか、ヤフー<4689>や楽天<4755>など、ネット関連株が総じて軟調。また、三井住友<8316>や三菱UFJ<8306>などメガバンクがさえない動き。その他、三井不<8801>や住友不<8830>など、不動産株の下落が目立っている。一方、ファーストリテ<9983>が逆行高となり日経平均の下支え要因に。また、住友大阪<5232>や不動テトラ<1813>なども買い優勢となっている。《OY》
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