関連記事
サイバーダインがようやく再動意へ/ランチタイムコメント
*12:00JST サイバーダインがようやく再動意へ
日経平均は続伸。130.14円高の15076.46円(出来高概算9億9000万株)で前場の取引を終えた。米株高や円安を背景に買い優勢の展開となった。また、日銀による追加緩和への期待も根強いなか、15000円を回復して始まった。寄り付き直後には14976.36円と15000円を下回る局面もみられたが、その後はじりじりと上げ幅を広げる展開に。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の6割を占めている。セクターでは、パルプ紙、鉱業、その他金融、精密機器、保険、不動産、食料品、海運、ゴム製品などが堅調。一方で、鉄鋼、金属製品、電力ガスが小安い。また、金融緩和期待などを背景に主力処が相場をけん引しており、ジャスダック平均の上昇率は0.26%にとどまっているほか、マザーズ指数は1.02%の下落となっている。
指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、KDDI<9433>、テルモ<4543>、ソフトバンク<9984>などが日経平均をけん引する格好。
日経平均は15000円を上回っての推移が続いており、先高期待が高まっている。ただし、個人主体の中小型株については選別物色であるため、日経平均の強さほどは収益には結び付き難い状況でもある。また、日経平均は心理的な抵抗として意識される一目均衡表の雲上限に接近している。目先的な達成感につながるかを見極めたいところでもあり、インデックスに絡んだ売買の他は、上値追いには慎重になりやすいだろう。
ただし、主力処が高止まりとなるなか、資金回転の利きやすい中小型株にシフトしてくる可能性もある。直近IPO銘柄ではサイバーダイン<7779>が、ようやくボトム形成からのリバウンドが強まってきている。菊池製作所<3444>も動意付いており、医療・介護支援ロボットへの波及が意識される。(村瀬智一)《FA》
スポンサードリンク

