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日経平均は172円高、円安やGPIF絡みの報道が支援材料に
記事提供元:フィスコ
*10:11JST 日経平均は172円高、円安やGPIF絡みの報道が支援材料に
10時10分現在の日経平均株価は、14964.61円(前日比+172.62円)で推移。1日の米国株式市場の上昇や為替相場の円安進行が好感され、日経平均は100円超の上昇でスタート。公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、高収益の日本株を組み込んだファンドへの投資を始めると報じられている。「アクティブ運用」を本格化するほか、自己資本利益率(ROE)に着目して組み込む銘柄を選ぶと伝えられていることも支援材料となり、寄り付き後の日経平均は日中高値圏で堅調に推移している。個別では、主力株中心に堅調になるなか、アルテック<9972>など3Dプリンター関連の一角にテーマ物色が向かっている。
セクター別では、不動産、その他金融、輸送用機器、銀行、機械などが上昇する一方、空運、水産・農林、電力・ガス、医薬品、その他製品が下落。値上がり率上位には、レシップHD<7213>、ルネサス<6723>、アルテック<9972>、CVSベイ<2687>、飯田GHD<3291>などがランクイン。値下がり率上位には、九州電力<9508>、4℃HD<8008>、ショーワ<7274>、メルコ<6676>、北海道電力<9509>などがランクイン。出来高上位には、マツダ<7261>、三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>、シャープ<6753>、ヤフー<4689>などがランクインしている。《KO》
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