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日経平均テクニカル:目先は強弱感が対立しやすい状況
記事提供元:フィスコ
*18:37JST 日経平均テクニカル:目先は強弱感が対立しやすい状況
日経平均は小幅ながら5営業日ぶりに反落。前日の価格レンジ内でのこう着であり、25日線は支持線として機能している。また、一目均衡表では基準線および雲下限での攻防であり、強弱感が対立しやすい水準でもあったため、想定内でのこう着であろう。
ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と+1σとのレンジ内で推移。バンド自体は横ばいで推移しており、トレンドが出難いところでもある。パラボリックではSAR値が14900円辺りに位置しており、陽転シグナル発生へのハードルは切り下がりをみせている。週間形状では14900円に位置する13週線が上値抵抗として意識されており、まずは14900円処を試す展開が意識されやすい。一方、支持線として意識されている25日線や基準線、雲下限をキープできないと、これらが抵抗に変わるため、目先は強弱感が対立しやすい状況が続きそうである。《KO》
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