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日産が電気自動車「リーフ」を補助金減額分値下げ
記事提供元:フィスコ
*15:09JST 日産が電気自動車「リーフ」を補助金減額分値下げ
日産自動車<7201>は28日、電気自動車(EV)「リーフ」の全てのグレードの国内販売価格を一律25万7000円値下げすると発表した。
これまで国は「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(CEV補助金)」として、EV購入者に対して78万円の補助を行っていたが、4月から53万円に引き下げられるため、その分を値下げで穴埋めする格好だ。実際の購入価格は最も安いモデルで226万円からとなり、消費税増税分を除けばこれまでと変わらず、仕様についても変更はないという。
「リーフ」はこれまでにも2012年11月にはマイナーチェンジにより性能を向上させた上、価格を引き下げ、13年の4月にも約28万円の値下げを行っている。
今回の値下げにより、それぞれのグレードの税込販売価格(消費税8%)は、「Sグレード」が287万2800円、「Xグレード」が329万2920円、「Gグレード」が367万9560円、最上級の特別仕様車「Gエアロスタイル」は392万7960円となる。
「リーフ」は世界初の量産型EVとして2010年に発売され、今年2月末までに全世界で10万4700台販売されており、そのうち国内では3万7600台を販売した。販売台数の増加に伴いコストダウンが見込めるため、今回の値下げが実現できたとしている。
航続距離が短いことやインフラ整備などが進んでいないことからEVの普及には厳しい状況が続いているが、価格を抑えるだけで販売台数を増やし、伸び悩む市場で活路を見出すことができるのかが試される。《YU》
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