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【編集長の視点】キャリアリンクは今期業績の増益転換観測で割安株買いが再燃し反発
<銘柄ウオッチ>
キャリアリンク<6070>(東2)は、9円高の513円と反発している。同社株は、今年4月14日に2月期決算の発表を予定しているが、これを前に今2015年2月期業績の増益転換が観測されていることから、前2014年2月期業績の下方修正・減益転換は織り込み済みとして割安修正買いが再燃している。
■ズレ込んだBPO関連事業の大型プロジェクト案件がフル寄与
前期業績は、官公庁、企業などの業務プロセスを外部受託するBPO関連事業で、民間企業向けの大型プロジェクトの追加案件の業務開始がズレ込み、テレマーケティング業務などを請け負うCRM関連事業でも、BPO大型プロジェクトの推進体制構築のためにCRM関連事業部門の営業社員を振り向け同事業の受注高が、予想を下回ったことなどから下方修正された。純利益は、期初予想の4億3200万円が1億8300万円(前々期比67%減)へと引き下げ、前々期の過去最高からの減益転換率を拡大させた。
これに対して今2015年2月期は、ズレ込んだ民間企業向けのBPO関連事業の大型プロジェクトがフル寄与し、CRM関連事業でも、今年1月にスタートした自社コールセンターでの100席規模の新規案件が、3月には200席規模と本格化することなどから増収増益転換する見込みである。東洋経済会社四季報春号では、今期純利益を3億4000万円と前期推定比の88%増益とV字回復を観測しており、4月14日の決算発表が待たれることになる。
■V字回復観測ベースのPERは9倍台と下げ過ぎを示唆
株価は、昨年8月の東証第2部への市場変更でつけた2部上場来高値623円から前期業績の下方修正が響いて今年2月の同安値494円まで調整、日柄で6カ月余、値幅で2割超と日柄・値幅調整は十分で業績下方修正も織り込み済みを示唆している。今期業績の増益転換観測ベースのPER評価は、9倍台と割安であり、決算発表を先取りしリバウンド幅を一段と拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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