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FOMC結果発表へ、ガイダンスは「変更されるか」でなく「どのような変更か」
記事提供元:フィスコ
*08:58JST FOMC結果発表へ、ガイダンスは「変更されるか」でなく「どのような変更か」
日本時間20日午前3時には、2日間にわたって実施された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表される。
ここでは毎月の資産購入規模がさらに100億ドル減額され、550億ドルになるとの見方が優勢だ。
ただ、今回の会合でより重要なのは米連邦準備理事会(FRB)が将来の金融政策の方向性を示すフォワードガイダンスの修正。
市場関係者の間では、FRBが「ガイダンスを修正するか否か」ではなく、すでに「どのように修正するか」まで議論が進んでいるようだ。
現在、FRBがガイダンスに盛り込んでいる失業率基準は6.5%だが、これは2012年12月に失業率7.8%の際に打ち出された目標。今月7日発表された2月の失業率は6.7%で、ガイダンスは目標への一歩手前まで来ている。
こうした背景から、市場ではかねてから失業率基準が5.5%に引き下げられるとの観測が浮上。一方、インフレ率を意識して、FRBが利上げまでに別のハードルを設ける可能性も指摘されている。
さらに、これまでの特定指標を基準にガイダンスを組み立てるのではなく、FRBが米国経済の理想形を描き出した「質的ガイダンス」に変更させることも考えられる。《RS》
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