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NY原油:反落で103.33ドル、ロシアの供給懸念後退で一時103ドル割れ
記事提供元:フィスコ
*07:01JST NY原油:反落で103.33ドル、ロシアの供給懸念後退で一時103ドル割れ
NY原油は反落(NYMEX原油4月限終値:103.33 ↓1.59)。ロシアとウクライナの軍事衝突が回避される状況となったことで、世界最大級の産油国ロシアの原油供給に対する先行き懸念が後退し、時間外取引から売りとなっていた動きが継続。寄り付近の103.96ドルが高値となり、その後一時102.85ドルまで下落した。
ロシアのプーチン大統領が会見で、「ウクライナに軍を送る必要はまだない」、「ロシアはクリミア併合を検討していない」と表明した。また、日本時間6日午前0時30分に米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)発表が予定されており、持ち高調整的な売りがうながされた面もあったとみられる。《KO》
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