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【木村隆のマーケット&銘柄観察】底打ちは確認、ボリュームアップから1万5000円台定着へ
■相場展望(3月3~7日)
相場は乱高下が続いている。2月25日に日経平均は1万5000円台を回復し、戻り相場入り転換の期待が高まった。しかし、1万50000円の壁は厚く、簡単に押し返される展開。
2月第3週(17日-2月21日)のプログラム売買状況によると、裁定買い残は前週比1482億円増加の2兆7938億円となった。買い残の増加は7週ぶり。裁定解消売り一巡から、裁定買いへの転換も予想されたものの、実際は2月第4週(24~28日)に入っても裁定解消売りが続いている。
世界の株式市場で、2月の騰落状況を見ると、日本株はダントツの最下位という低迷ぶり。従って、相場は基本的に底入れを完了している。ただ、海外ファンドなど、短期筋の思惑に相場が振り回される需給主導の展開になっているため、なかなか相場が落ち着かない。
寒波の影響もあるのだろうが、米国経済の2月の経済指標は全滅の様相を呈している。そのため、円がやや強い動きを見せており、ここらあたりも、投資家の買いが入らない要因だろう。現物市場に買いが入り、ボリュームアップすれば、短期筋もそう簡単に動けなくなる。3月1週は1万5000円台回復からの値固めに期待したい。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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