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「米株式」人民元の相場動向やウクライナ情勢は無視できないが、NYダウはやや堅調推移か
記事提供元:フィスコ
*22:04JST 「米株式」人民元の相場動向やウクライナ情勢は無視できないが、NYダウはやや堅調推移か
28日の米国株式相場はやや堅調か。イエレン米FRB議長は27日に開かれた議会証言で、景気の弱さの一部は悪天候が影響している可能性があるとの認識を示した。また、経済見通しに大きな変更があれば量的緩和の縮小を見直す可能性があると発言しており、NYダウの上昇を促した。
テクニカル面では、NYダウは27日の上昇で再び一目均衡表の雲上限を捉えてきており、これを上放れてくるようだと、遅行スパンでも上方転換シグナルが発生することになりそうだ。引き続き、雲突破を意識したスタンスになりそうだ。
ただし、注意すべきこともある。人民元安・米ドル高が続いており、為替動向に対して市場が神経質になる可能性がある。また、北朝鮮やウクライナ情勢なども気掛かりなところである。3月7日に発表される2月の米雇用統計を見極めたいとする流れから、ポジション調整も意識されてくる可能性もある。
28日に発表される経済指標では、10-12月期国内総生産(GDP)改定値、2月のシカゴ購買部協会景気指数、2月のミシガン大学消費者信頼感指数確定値などが手掛かり材料となりそうだ。複数の経済指標が市場予想を上回った場合、27日に下げた電気通信サービス、テクノロジー・ハード・機器のセクターは上昇する可能性がある。《KK》
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