関連記事
(中国)人民元安、ホットマネー流入加速の対応策か
記事提供元:フィスコ
*11:04JST (中国)人民元安、ホットマネー流入加速の対応策か
人民元の対米ドル為替レートはきのう25日で6営業日続落を記録し、年初から約1%下落した。これまでの流れに反して人民元が下落に転じた理由について、中国人民銀行(中央銀行)が人民元の許容変動幅を一段と拡大させるため、その予行演習だとの見方が出ている。一部では、ホットマネー流入加速の対応策だと指摘した。
国家外匯局(為替管理局)が発表した「2013年中国越境資金の流動報告」では、2012年に比べて2013年の資金流入圧力が高まったという結果が示された。中国経済が堅調に推移しているという安定要素に加え、国内外の金利差や人民元の上昇期待が関連していると分析された。
また、外匯局は、2014年の越境資金の流れについて、国内へのホットマネーの流入圧力が引き続き存在していると予測。一方、米量的緩和(QE)の縮小に伴い、米ドルの上昇期待から米国への資金回帰も考えられるとの見方を示した。また、こうした流れが加速した場合、人民元値動きが一段と不安定になる可能性もあると指摘した。《ZN》
スポンサードリンク

