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【銘柄フラッシュ】星光PMCやゲオディノスが急伸しメディア工房なども急動意
25日は、ソフトバンク<9984>(東1)が売買代金1位の活況で4.1%高となり、無料チャットアプリ「LINE(ライン)」の株式取得との通信社の観測報道を材料に戻り高値。
一方、シカゴ市場の日経平均先物が高かったため東京市場でも先物が先導高する場面が頻繁にみられ、主力銘柄には裁定取引の買いが入る形になり、ファナック<6954>(東1)は戻り高値に進み1.4%高、ファーストリテイリング<9983>(東1)は1.5%高で出直り拡大、パナソニック<6752>(東1)は0.5%高ながら一時2月13日以来の1200円台を回復。NEC<6701>(東1)は高値に進み3.5%高。
材料株物色も強く、双葉電子工業<6986>(東1)はウェアラブル(身体に装着する)IT端末に関連と期待されて後場一段高となり11.8%高、株主優待を発表したゲオディノス<4650>(JQS)は26.2%ストップ高。
「LINE」関連株が軒並み動意づき、メディア工房<3815>(東マ)は10.9%高、アドウェイズ<2489>(東マ)は10.6%高、ネットイヤーグループ<3622>(東マ)は9.8%高、エイチーム<3662>(東1)は3.7%高。
東証1部の値上がり率1位は星光PMC<4963>(東1)の29.3%ストップ高となり昨日のセルロースナノファイバーに続き本日はタッチパネル用新素材が大手産業新聞で伝えられてストップ高、2位はソフトバンク・テクノロジー<4726>(東1)の13.7%高となり前出・ソフトバンク<9984>(東1)に関するウワサが誇大波及との見方、3位は前出・双葉電子工業<6986>(東1)の11.8%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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