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【株式評論家の視点】株価ジリ高のコタ、無借金の好内容に見直し
<銘柄の見所>
美容室向けの頭髪用化粧品・医薬部外品を提供するメーカー、コタ<4923>(東2)は、2月17日(月)12円高の865円と反発。外部環境の影響を受けにくく、チャート妙味が増しており、押し目買い優位の展開が期待できそうだ。同社は創業精神である「美容業界の近代化」をベースに、独自のビジネスモデルである「旬報店システム(じゅんぽうてん)を軸としたコンサルティング・セールス」と「トイレタリーの販売を中心とした店販戦略」を引き続き展開し、美容室の業績向上に向けた提案や経営に関する支援を行っている。
足元の業績、2014年3月期業績予想は、髪の太さや毛量による「おさまり」の悪さ、「くせ」によるスタイリングのしに くさ、「いたみ」など、『髪の悩み』を解消し、希望の仕上がり感を実現する、主力の人気商品「コタ アイ ケア」の販売が好調で、売上高59億円(前期比6.4%増)、営業利益9億0900万円(同4.5%増)、経常利益8億7300万円(同0.8%減)、純利益5億3700万円(同14.6%増)を見込む。「コタ株式会社 京都工場」に関する京都府からの補助金収入がなくなるため、経常利益・純利益は減益となる見通しだが、生産効率の向上と高品質・高付加価値な製品を安定供給し、今後の業績拡大が期待されている。また、株主還元方針としては、配当性向20%以上を最低ラインとし、計画以上の利益が出れば特別配当で上乗せする考えで、年間配当は期末一括18円を予定している。株式の投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的に、3月31日(月曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式1株につき1.1株の割合をもって株式分割を実施する予定。 株価は、昨年2月12日につけた分割前の高値1000円から11月12日安値775円まで調整を挟んで2月17日高値877円と上昇。日足では25日移動平均線がサポート、週足では13週移動平均線が26週移動平均線を上抜きゴールデンクロスを示現しており、900円の上値フシを視野に入れている。有利子負債がゼロで無借金経営の好財務内容。金利上昇に強く、配当利回り2.0%と利回り妙味もソコソコあり、ディフェンシブ銘柄として中長期で押し目は注目されよう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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