(中国)地方版「両会」が終了、22省市が14年の成長目標を引き下げ

2014年2月17日 14:36

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記事提供元:フィスコ


*14:36JST (中国)地方版「両会」が終了、22省市が14年の成長目標を引き下げ
中国では、重要な政治イベントである3月の「両会(全国人民代表大会と全国人民政治協商会議)」に先立ち、地方政府クラスの「両会」が実施される。週末15日には湖南省の人民代表大会が閉幕し、31省市・自治区すべての「政府活動報告」が出揃った。地元メディアによれば、うち22省市・自治区が2014年の経済成長目標を引き下げているという。

同報道では、2013年の国内総生産(GDP)成長率の実績と2014年の成長目標を比較。31省市・自治区のうち22地域が、前年実績を下回る水準に目標値を設定している。中でも最も慎重な成長目標を示したのは、北京市と上海市で、いずれも2014年の目標値を7.5%に設定。2013年の実績は7.7%だった。

一方、前年実績と同水準に目標値を設定したのは、広東省(8.5%)や山西省(9.0%)など7省市・自治区。また、黒竜江省(8.5%)と海南省(10.0%)では前年実績を上回る成長率を目標値として設定している。《NT》

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