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後場に注目すべき3つのポイント~横浜ゴム、東映などが後場決算を発表予定
*12:17JST 後場に注目すべき3つのポイント~横浜ゴム、東映などが後場決算を発表予定
14日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・押し目狙いの買いは入りづらい需給状況か
・ドル・円は101円87銭付近、ヘッジファンド解約45日前告知ルール絡みの円買いも
・横浜ゴム<5101>、東映<9605>などが後場決算を発表予定
■押し目狙いの買いは入りづらい需給状況か
日経平均は下落。99.67円安の14435.07円(出来高概算13億2000万株)で前場の取引を終えた。13日の米国市場は上昇し、シカゴ日経225先物清算値は大証比125円高の14625円だったが、オプションSQに絡んだ売買の影響から反応は限られ小幅に反発して始まった。その後SQ通過によるアク抜け感もあって、寄り付き直後には14678.71円まで切り返す局面もみられた。
しかし、先物市場で断続的な売りが観測されるなか、インデックスに絡む売買の影響から下げに転じると、前引けにかけてじりじりと下げ幅を拡大させている。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が全体の7割を占めている。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ソフトバンク<9984>、KDDI<9433>が日経平均を下支えしている。一方、住友不<8830>など不動産のほか、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などが重し。セクターでは石油石炭、保険、情報通信、鉱業などが小じっかり。半面、不動産、証券、その他金融、パルプ紙、非鉄、海運、水産農林、食料品、鉄鋼などが冴えない。
先物市場では断続的な売りが観測されており、前引けにかけてずるずると下げ幅を広げている。週末要因で手掛けづらいほか、このところは後場に入り先物主導で弱含みとなる傾向があるため、押し目狙いの買いは入りづらい需給状況であろう。ソフトバンク<9984>がプラス圏をキープしていることは安心感につながるが、マザーズ指数、ジャスダック平均などは日経平均の下落率を上回っており、個人の需給面への影響も警戒されるところである。
また、業種別指数では不動産の下落率が3%を超えるなど、本日も不動産の弱さが目立つ。アベノミクスによる代表的な銘柄として上昇していたこともあり、海外勢による利益確定の流れが継続しているように映る。アベノミクスや金融緩和メリットとして相場をけん引していたセクターや銘柄への利益確定の流れが目立つなか、冷静に割安銘柄への押し目のタイミングを探りたいところである。
■ドル・円は101円87銭付近、ヘッジファンド解約45日前告知ルール絡みの円買いも
ドル・円は101円87銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場の下落や米国債償還・利払い、ヘッジファンド解約45日前告知ルール絡みの円買いで軟調に推移。ユーロ・ドルは、1.3674ドルから1.3691ドルで推移。米国債償還・利払いに絡んだユーロ買いで強含みだが、欧州中央銀行(ECB)のストレステスト(健全性審査)への警戒感、欧州連合司法裁判所による国債購入プログラム(OMT)への司法判断への警戒感から上値は限定的。
12時15分時点のドル・円は101円87銭、ユーロ・円は139円37銭、ポンド・円は169円63銭、豪ドル・円は91円66銭付近で推移。上海総合指数は、2105.72(前日比+0.35%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・日経平均は需給面への警戒感や週末要因の換金売りで下げ幅拡大
・後場も先物動向を注視、中小型株は需給警戒で資金は入りづらいか
・横浜ゴム<5101>、東映<9605>などが後場決算を発表予定
☆後場の決算発表予定銘柄一覧☆
■13時00分
サンコーテクノ<3435>
横浜ゴム<5101>
旭コンクリート工業<5268>
ムロコーポレーション<7264>
川辺<8123>
日鉄住金物産<9810>
■14時00分
ラサ工業<4022>
藤倉化成<4620>
タクマ<6013>
宮越ホールディングス<6620>
大同メタル工業<7245>
平賀<7863>
東映<9605>
※上記スケジュールは予定となっており、発表日時が変更になる場合がございます。
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
12:45 5年国債の入札結果発表
15:00 ANAホールディングス<9202>、中期経営戦略発表、伊東信一郎社長が出席
16:00 菅官房長官、定例記者会見
<海外>
10:30 中国・1月生産者物価指数(前年比予想:-1.6%、12月:-1.4%)
10:30 中国・1月消費者物価指数(前年比予想:+2.4%、12月:+2.5%)
15:30 仏・10-12月期国内総生産(GDP)速報値(前年比予想:+0.6%、7-9月期:+0.2%)
16:00 独・10-12月期GDP速報値(前年比予想:+1.3%、7-9月期:+0.6%)《KO》
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